

甕星 特別号 「舞踏の方位」
販売中
価格 2300円(送料別)
ポスト舞踏公演『畑の中の野うさぎの滑走 一匹のトカゲが焼けた石の上を過った』公演の記録 (写真 bozzo)
天使館 笠井叡 連続インタビュー「身体を受肉する言葉」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史)
ポスト舞踏公演 KAi MiWA/川村美紀子/小倉笑 インタビュー「『畑の中の野うさぎの滑走 一匹のトカゲが焼けた石の上を過った』をおえて」
オイリュトミスト・笠井禮示 舞踏論「聖霊舞踏」
城戸朱理×鯨井謙太郒 対談「『舞踏計画 剝製の光へ Vol.1 UBUSUNA異聞』について」
オイリュトミスト・野口泉 随筆「遠野物語の風景へ足を踏み入れる」
放送記念 BS日テレ「『遠野物語』プロジェクト 番組『遠野物語』詩と舞踏 ~故郷の原風景を求めて~ 城戸朱理 鯨井謙太郒 野口泉 より」 (写真 小野田桂子)
詩人・城戸朱理 舞踏論「肉体の言葉、言葉の肉体」
『舞踏計画 剝製の光へ Vol.1 UBUSUNA異聞』公演の記録 (写真 小野田桂子)
本誌編集主幹・平井倫行 鯨井謙太郒評「なにもかもなくしてしまうまえに」
詩人・菊井崇史 散文詩「噴流の闇に剝がれ甦りし光芒」
舞踏家・大倉摩矢子 『Japan-Taiwan Butoh Dance Exchange 2024 ―まにまに道中狂詩曲―』公演の記録
日本画家・間島秀徳 茨木県天心記念五浦美術館展覧会における記録「天地無常 ―森の精霊―」
日本画家・内田あぐり 佐喜眞美術館展覧会における記録「沖縄と舞踏」「内田あぐり作品」
戸嶋靖昌記念館学芸員・安倍三﨑 戸嶋靖昌論「生の輪舞 ―戸嶋絵画に見る―」
詩人・岸田将幸 山田有浩評「ガラスの上の父母の」
ダンサー/舞踏家・山田有浩 批評「岩名雅記のアンチ・モラリア 残酷の倫理、無為の光」
文筆家/美術家・川名佑実 中西夏之論「痕跡としての舞踏空間 ――中西夏之の美術における『動性』をたよりに――」
近代女性詩人研究者・クリハラ冉 記録「『ほんと』の夢 ――奇跡の舞踏家89歳 大野一雄、日芸に来て、語り、踊る」
府中市美術館副館長・鎌田享 評論「なぜ川口隆夫は、府中市美術館で、『大野一雄について』を上演したのか?」
府中市美術館学芸員・大澤真理子 評論「ハプニングの回路」
個展「諏訪敦 『眼窩裏の火事』」(府中市美術館)関連企画 川口隆夫『大野一雄について』公演の記録 (写真 中川達彦)
吉増剛造 連続インタビュー「暗黒舞踏の未知の声、未踏の歌声」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史)
追悼 舞踏家・中嶋夏『消えつつ生まれつつあるもの』公演の記録 (写真 Pili Pala)
舞踊家・横尾咲子 中嶋夏論「オオカミ少女、メキシコを駆ける」
詩人・菊井崇史 中嶋夏論「踊る手、書く手、祈る手」
松田修遺族・松田晃 随筆「『取っておく意味』アーカイブの隙見から」
平井倫行 慶應義塾大学アート・スペース『影どもの住む部屋 ――瀧口修造の書斎』と松田修の横顔 「お気に召さずば」
松田修資料アーカイブ事業学芸担当・小寺瑛広 随想「資料と、ひとと、わたしの狭間」
美術批評家・杉田敦 評論「何ものかによって、すでに踊らされてしまっている」
記録「種村季弘氏 旧邸」(令和七年三月) (写真 下山海太郎)
記録「種村季弘氏と澁澤龍彥氏の真鶴での交流」(昭和五十七年) (写真 澁澤龍子)
小説家・諏訪哲史 短編「舞踏門」
慶應義塾大学アート・センター所員/NPO法人舞踏創造資源代表理事/土方巽・中西夏之メモリアル猿橋倉庫代表・森下隆 舞踏論「土方巽のアーカイヴ[序ト破]」
協力(順不同 機関・個人)
〇慶應義塾大学アート・センター 土方巽アーカイヴ
〇土方巽・中西夏之メモリアル猿橋倉庫
〇大野一雄舞踏研究所
〇NPO法人ダンスアーカイヴ構想
〇一般社団法人 天使館
〇府中市美術館
〇澁澤龍子
〇鈴木基弘

甕星 vol.6 舞踏特集
販売中
価格 1800円(送料別)
天使館 笠井叡 インタビュー「生命の革命へ ―霊性、聖性としての未知なる身体―」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史)
鎌倉文学館館長・富岡幸一郎 笠井叡論「奇蹟の舞踏 ―二月十七日と五月三日」
詩人・城戸朱理 舞踏論「舞踏の新世紀」
「『DUOの會』公演の記録」(写真 bozzo)
構成・演出・振付・特別出演 笠井叡
出演 川口隆夫 笠井瑞丈
画家・諏訪敦 随筆「私たちの間には 未到の絵画があって」
詩人・菊井崇史 中嶋夏評「静謐に棲むもの 中嶋夏の舞踏にふれて」
笠井瑞丈×奥山ばらば×鯨井謙太郒 インタビュー「新たな時代の中での踊り ―踊り・言葉・音楽―」(聞き手 城戸朱理 平井倫行 菊井崇史)
城戸朱理 「elements ―私の作詩法 鯨井謙太郒『毒と劔』のために」
本誌編集主幹・平井倫行 笠井叡評「天使の詩」
澁澤龍彥夫人・澁澤龍子 インタビュー「二人でお茶を ―舞踏の『外側』のはなし―」(聞き手 平井倫行)
詩人・菊石朋 山海塾評「山海塾 ―遥か彼方からのひびき―」
舞踊家・山田有浩 室伏鴻論「室伏鴻、〈力〉への意志と反道徳的倫理」
大駱駝艦 麿赤兒 インタビュー「供物としての肉体 ―終末の果てに―」(聞き手
城戸朱理 平井倫行 菊井崇史)
写真家・小野田桂子 作品選「舞踏特集写真」
写真家・中村綾緒 作品選「そして光射す地で何を見るか君は」
多摩美術大学美術館館長・芸術人類学研究所所長・鶴岡真弓 文明論(装飾・刺青論)「ホモ・ネカーンスの『装飾』 ―ケルト、シベリア、日本に至るユーロ=アジア文明の業―」
すどう美術館館長・須藤一郎 随筆「『須藤一郎と世界一小さい美術館ものがたり』展について」
島村洋二郎遺族・島村直子 随筆「島村洋二郎と出逢って」
画家・島村洋二郎 作品選
国際浮世絵学会理事・中城正堯 合田佐和子評「焼け跡で誕生した前衛アートの女神」(写真提供 合田ノブヨ)
戸嶋靖昌記念館学芸員・安倍三﨑 戸嶋靖昌論「魔の舞踏から ―戸嶋靖昌の描いたもの―」
フラメンコ舞踊家・渡邊薫 インタビュー「西方見聞録 エル・フラメンコの想い出によせて」(聞き手 吉野東人 平井倫行)
写真家・木村哲久×音楽家・吉野東人 写真×音楽「breathe」
山田有勝遺族・山田隆史 山田有勝論「カルト・ブランシュ ―戦時下の前衛詩人たちの挑戦―」
機関精神史発行人・高山えい子 詩「二十歳の遺書」
詩人・峯澤典子 詩「ヒヤシンス」
作家・李宛芯 作品選
表現者・中銀河×吉野東人 朗読×音楽『龍の胃の中』
株式会社VESTA代表取締役・窪田由美 エッセイ「舞踏 BUTOH」
シナリオライター・泉井夏風 短編「刻まれるもの」
作家・和泉萌香 短編「狼の時刻の恋人たち」
明星大学 明星ギャラリー学芸員・樋田麻純 論考「ルネ・ラリックの香水瓶との出会い ―二〇世紀初頭の香水とラリック―」
日本画家・都築良恵 作品選
アクアソムリエ・鶴田雅人 エッセイ「総理のお水は炭酸です」
本誌発行人・鈴木基弘 風景論「土地の間はざまで 番外編 半島の間 ―『真鶴』をめぐる一、二の私見」
大山阿夫利神社権禰宜・目黒久仁彦 論考「大山信仰と彫物 伝統と文化の持つ可能性」
小原一夫遺族・森久保慶子 随筆「祖父とハジチと唄三線と」
文藝誌『游魚』元編集主幹・安達史人 随筆「追憶、松田修先生との出遇いと、それ以降。」
写真家・内田亜里 作品選「葬る山、斎く島」
平井倫行 「松田修資料アーカイブ事業調査報告 ―『刺青・性・死 ―逆光の日本美』(平凡社)発刊当時の礼状類を中心に―」
松田修遺族・松田晃 随筆「長櫃の底から『松田修資料アーカイブ事業』に寄せて」
戸定歴史館研究員・小寺瑛広 記録「松田修資料整理作業報告(二)」
彫師・三代目彫よし 随筆「刺青彫師と松田修先生」
山田有浩 舞踏論「松田修と舞踏」
詩人・岸田将幸 松田修論「涙のイレズミ ―松田修『刺青・性・死』論―」

甕星 特別号 「死生観の美術 ――禍あるいは、死を超えた生にむけて」
販売中
価格 1300円(送料別)
池島康輔 作品選
彼岸過迄(池島康輔論) ――One Last Kiss 平井倫行
対談 山本聡美×小池寿子「死生観の美術 ――禍あるいは、死を超えた生にむけて」(司会 平井倫行)
